兵庫の住まいづくり・アパートづくり・
リノベーション・リフォームは(株)パナホーム兵庫

アパート建築で土地を守る。

計３棟の新築アパートが建つ土地は、元はＩ様の田畑でした。以前は、主に娘さんご夫妻が耕しておられましたが、お二人とも仕事をお持ちで、忙しくてなかなか手が回らない状況だったとか…。
そこで、娘さんは「アパートを建てて、土地を有効活用してはどうか」と、Ｉ様に提案されました。「正直なところ、私は余り気が進みませんでした。80歳にもなって、大きな事業など恐くて…。でも、娘が『将来のために、何とかしておかなくてはいけない』と言うので、任せることにしたんです」。
娘さんにとっても、アパート建築は初めてのご経験でした。娘さんは、まず、ご自宅を建てたハウスメーカーのＨ社に相談され、続いて、アパート建築専門のT社にも声をかけられました。
しかし、両社共に決め手を欠いたそうです。「娘は、Ｈ社は『デザインがワンパターンで不満』と言っていましたし、私も屋根がなくて箱のような建物は嫌でした。T社は内容や対応が今ひとつだったみたいです」。

外観デザインが決め手に…。

そんな時、１枚のチラシがＩ様の手元に届きました。それは、近隣で行われるパナホームのアパートの完成現場見学会の案内でした。
娘さんは内容に興味を持たれ、現場を訪ねられました。「娘は『パナホームのアパートは、色々な外観デザインを選べて、とても魅力的だ』と言っていました。また、『資料のわかりやすさもパナホームが一番』と褒めていましたね。それに『対応も良く、社員さんがとても誠実だ』とも…。後日、私も担当の方々にお会いしましたが、本当に真面目で一生懸命な方ばかりで驚きました」。
これらの要素と、当社独自の一括借り上げシステム等が決め手となり、Ｉ様はパナホームを事業パートナーにご選択。計画はプランニング段階へと移り、綿密な打ち合わせが繰り返されました。
主体となられた娘さんは、「見ていて気持ちが良く、入居者が幸せになれるアパートを建てたい」と強く望まれ、実現に向けて、全てにきめ細かなこだわりを通されました。
そして、『ル・アベニール』は今年の５月末に、『ミル レーヴ』は６月末に完成。程なく16戸全てが満室になり、Ｉ様のお喜びも倍に…。「思い切って決断して良かったです。娘とも『本当に美しいね』と何度も言い合いました。私が住みたいくらいです（笑）」と、思わず笑顔がこぼれました。