M様(姫路市)
建築後25年を過ぎたM様のアパート『ハイツ前田』。周囲に新しいアパートが多くありながら、空室が出ても、次々に入居者が決まっています。その秘密は、パナホームのリノベーション。市場動向や入居者ニーズの変化に合わせた全面改装で、M様は長期安定経営を目指されたのです。
満足度100%をいただきました。
昭和61年から62年にかけて建てられた『ハイツ前田』。誕生年から連想される間取りをイメージしながら玄関ドアを開けると、そこには、まるで新築のような1LDKが…。
この部屋は、元々は和室2つ+DK+納戸という間取りでした。各空間が狭く、インテリアも時代を感じさせるものでしたが、パナホームのリノベーションで、ゆったりとしたモダンでおしゃれな部屋に姿を変えたのです。「ここまで変わってしまうとは、夢にも思いませんでした」と、M様も驚きと喜びでいっぱいです。
『ハイツ前田』の建つ土地は、以前はM様の田んぼでしたが、作付けされなくなって間もなく、今は亡きご主人が、ある業者の勧めで建築されたのでした。「当時は田んぼにアパートを建てるのは珍しく、ご近所からは大変なことをしたと言われました」。
ところが、駅近でロケーションが良く、周囲にアパートがないことから、人気物件に…。「入居半年待ちの方が出るほどで、そんな状況が10年は続いたでしょうか。自分で管理をしていたので、とても忙しかったですね」。
しかし、状況は次第に変化していきました。周囲に次々とアパートが建ち始め、かつて地域の先駆的アパートだった『ハイツ前田』も、魅力が薄れていったのです。そして、ここ2~3年は、退居後の空室が決まりにくくなってきました。
「そんな時に、パナホームの営業担当の方が来られて、リノベーションを勧められたんです。話を聞くと、空室を1戸ずつ全面改装していけることや、万一入居者がなくても家賃保障が受けられる『中途借り上げ制度』があることがわかりました。空室をなんとかしたいと思っていたので、こんなリスクの少ない方法があるのならば…と、リノベーションを決意しました」。
ご契約いただいたのは、その時に空室だった2戸でした。パナホームでは、豊富な実績とノウハウをもとに、周辺の環境やこれからのニーズを綿密に検討。長期的な収支計画とプランを作成し、国の助成が受けられるシステムを上手に活用しながら、費用対効果の高いリノベーションを実施しました。
また、同時に全棟の外壁塗装を行い、外観の装いも一新しました。
その結果、生まれ変わった2戸は早々に入居が決まり、M様も満面の笑顔。こうして、『ハイツ前田』は、かつての輝きを取り戻したのです。
沼田 智香(設計)・福井 健(工事)・北條 敏広(営業)(写真左から)
『ハイツ前田』では、引き続き2戸(計4戸)をリノベーションしましたが、『中途借り上げ制度』とあわせて、M様には喜んでいただくことができました。リノベーションは、アパートの資産価値を効率的&効果的に蘇らせることができます。部屋ごとに全面改装が行えるのも、大きな魅力です。古いアパートをお持ちで、空室でお困りのオーナー様は、ぜひ、ご検討ください。
沼田 智香(設計)・福井 健(工事)・北條 敏広(営業)(写真左から)
『ハイツ前田』では、引き続き2戸(計4戸)をリノベーションしましたが、『中途借り上げ制度』とあわせて、M様には喜んでいただくことができました。リノベーションは、アパートの資産価値を効率的&効果的に蘇らせることができます。部屋ごとに全面改装が行えるのも、大きな魅力です。古いアパートをお持ちで、空室でお困りのオーナー様は、ぜひ、ご検討ください。