兵庫の住まいづくり・アパートづくり・
リノベーション・リフォームは(株)パナホーム兵庫

リフォームから賃貸併用住宅へ。

Ｎ様が相続されたご実家は、築40年以上の木造住宅でした。最初はリフォームして暮らされるつもりでしたが、見積りの段階で、耐震補強にかなりの費用がかかることが判明しました。
そんな時、「姉が『土地が約200坪と広いので、賃貸併用住宅にしてはどうか』と助言をくれたんです。そうすれば、土地も有効に活用できるし、家賃収入で建築費を補えるので、考えを改めたんです」。お姉様ご夫妻も以前にアパートを建てられていて、その経験からのアドバイスでした。
Ｎ様は、お知り合いの紹介で、大手ハウスメーカーのＳ社とお話をされました。
しかし、価格面でハードルが高かったため、他社も比較検討してみようと当社の住宅展示場『あめにてぃ倶楽部･明石』に立ち寄られました。「その日はとても暑かったのですが、展示場に入ると涼しくて快適で、オリジナル全館空調システム『エアロハス』の性能に、私も家族も驚きました。また、アパートの工事価格も納得がいくものだったので、パナホーム兵庫を依頼先候補に加えました」。

別棟とZEH仕様がポイントに。

計画にあたって、当社はアパートとご自宅を別棟にすることをご提案しました。別棟であれば、将来、万が一想定外のことが起きた場合にも、切り離して対策を講じることができます。リスクマネジメント面でのメリットが大きく、建築費もほぼ同等であることから、Ｎ様も当社の提案に大いに興味を示されました。
さらに、当社は、太陽光発電による創エネルギー量と消費エネルギー量が相殺されてゼロになる高断熱･省エネ仕様の「ZEHアパート」をご提案。こちらは、国から補助金が受けられると共に、電力コストや収益面でも大きな魅力があります。また、建物の性能の高さの証にもなります。
収支計画を含め、多角的に検討されたＮ様は、当社を依頼先にご指名。こうして、Ｎ様のアパート創りは、住まい創りに先行してスタートしたのでした。
それから数ヶ月を経て、今年の９月にＮ様のアパート『Le Ciel』は完成。初めて賃貸住宅オーナーとなられたＮ様は、「できあがった物件を見て、改めて自分で住みたくなるアパートだと思いました。でも、まだオーナーとしての実感が湧かない（笑）ので、現在の満足度は90％。これからのアパートの安定経営と、来年の３月に完成する新居での快適な暮らしとで、満足度が120％になることを期待しています」とおっしゃいました。
アパートとご新居、Ｎ様に二つの喜びが訪れるのはもうすぐです。