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(株)パナホーム兵庫
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August8

F様(たつの市)

戸建

暮らしの夢とバリアフリーが融合した、平屋の二世帯住宅が誕生。

ご主人のお祖母様が所有されていた田を造成し、平屋のご新居を建築されることになったF様。ところが、着工前に奥様のお父様が病気で車椅子生活になられ、ご夫妻は同居をご決意。急遽、二世帯住宅へと計画を変更し、新たな住まい創りに挑まれたのでした。

満足度95%をいただきました。

誠実さが業者選びの決め手に。

住まい創りを検討され始めた頃、F様は2階建てにするか、平屋にするか迷われていました。
しかし、建築地が決まり、敷地に余裕があったことから、ご夫妻は平屋の住まいをご選択。「当時住んでいたアパートが窮屈で、ストレスを感じていたので、ゆったりとして使いやすい平屋にしました」とご主人。一方、奥様は50年先まで見据え、「足腰が弱くなった時のことを考え、動線が機能的で、ワンフロアで生活できる暮らしを選びました」。
業者の選定においては、F様は数社を候補に挙げて、検討をされました。そして、最終的にパナホーム兵庫を指名いただいたのですが、決め手になったのは当社の対応だったそうです。
「私達が伝えた予算に沿う見積りを提示してくれたのはパナホーム兵庫だけで、他社はどこも大幅にオーバーした金額を示してきて、こちらの出方を見ながら値引きするスタイルでした。ここがパナホーム兵庫と他との大きな違いで、会社としての誠実さを感じました。また、営業担当をはじめ、スタッフの皆さんの対応がとても良かったんです」と、ご夫妻は当時を振り返られました。

単世帯から二世帯へプラン変更。

プランニングに際しての奥様のご希望は、洗濯に関わる家事を楽にするために専用の物干し部屋を設けること、ご夫妻の衣類が余裕で収まる大容量のウォークインクローゼットを作ること、リビングに愛犬のスペースを確保すること、廊下を設けてリビングとプライベートな空間をしっかりと区切ることでした。
これらのアイデアの源になったのが、奥様のノートでした。住まい創りが決まった頃から写真や記事をスクラップされてきたもので、これがプランニングやインテリア計画に大いに役立ちました。
ところが、いざ着工という時に奥様のお父様が倒れられ、車椅子での暮らしに…。そこで、ご夫妻は急遽計画を変更され、お父様の住まいを併設した二世帯住宅にされたのでした。
プラン変更にあたっては、当社のバリアフリーに関する経験とノウハウが存分に発揮されました。お父様の居住スペースは、暮らしが大きく変わらないよう、自立した暮らしができるよう、玄関を別にして水回りも完備。逆に扉は全てなくし、車椅子での動線やスロープの角度、手擦りの位置などは、実際に体験していただきながら、丁寧に仕様を決めていきました。
ご新居のお引き渡しは5月中旬。まだ初めての夏を迎えられたばかりですが、ご夫妻のご感想は「とても快適で、満足しています」。
50年経っても、ご家族の変化や成長をゆったりと受け止める…。そんな大らかさと優しさに満ちたお住まいで、新たな暮らしが始まりました。

担当

新宮重善(工事)・穴手義史(営業)・宮本由美(設計)・加藤千佳(設計)(写真左から)

F様ご夫妻とは、本音で語り合いながら、一緒に住まい創りに臨みました。建築地が調整区域だったことや二世帯住宅へのプラン変更など色々な出来事がありましたが、ご夫妻が常に前向きに捉えてくださったので、私達もそれに後押しされたように思います。これからも、末永いお付き合いをよろしくお願いいたします。


F様のご新居。建物手前がご夫妻の居住空間、反対側がお父様の居住空間になっています。

シックな色調のLDKは奥様のリクエスト。写真左の窪み部分が、愛犬「ちぃ君」の部屋です。

乾燥機を備えた物干し部屋。洗う→干す→畳むを1ヶ所で完結できます。

リビングで寛がれるF様ご夫妻。9年飼われている愛犬の「ちぃ君」も、新居に満足の様子です。

担当

新宮重善(工事)・穴手義史(営業)・宮本由美(設計)・加藤千佳(設計)(写真左から)

F様ご夫妻とは、本音で語り合いながら、一緒に住まい創りに臨みました。建築地が調整区域だったことや二世帯住宅へのプラン変更など色々な出来事がありましたが、ご夫妻が常に前向きに捉えてくださったので、私達もそれに後押しされたように思います。これからも、末永いお付き合いをよろしくお願いいたします。

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