Y様(姫路市)
ご所有のアパート『シティ御立』に空室が発生すると、部屋の状態を見極め、適宜リノベーションを実施されてきたY様。その方法で成果を上げてこられたご経験から、Y様は「リノベーションは入居を確実にするための最善策」と考えておられます。
満足度90%をいただきました。
姫路市郊外の閑静な住宅地に建つY様のアパート『シティ御立』は築38年の物件で、これまでに全8戸のうち5戸をリノベーションされています。
直近のリノベーションは昨年末で、工事を終えたばかりの部屋は、見違えるほど姿を変えました。
和室2間+DKを、10帖のLDK+洋室に間取り変更する。洋室にはゆったりとしたウォークインクローゼットを設置する。キッチンや洗面など水回りを一新する。そして、インテリアはトレンドのものに…。これらが今回の主な工事内容で、『シティ御立』の1戸は現代のニーズに適う部屋へと生まれ変わったのでした。
「これまでに実施したリノベーションも、全て3ヶ月以内に入居が決まり、着実に成果が出ていたので、工事の内容については、スタッフに安心して一任しました。」とY様。
「それに、パナホーム兵庫とは約40年のお付き合い。営業担当だけでなく、設計の方も工事の方も親切ですし、メンテナンスも行き届いています。また、何かあってもすぐに駆け付けてくれるので、安心です。全幅の信頼を置いています」。
Y様は採算に対するお考えがシビアで、『シティ御立』のリノベーションも、堅実なご計画に基づいて実施されています。
「パナソニックホームズは建物が強いので、躯体に全く問題がありません。そのため改装工事が容易ですし、耐用年数も長いので、費用をかけてもリノベーションを実施をする価値が十分にあるんです」とY様。
古い物件のため、新築物件に比べると競争力は劣りますが、周辺の既存アパートの中で、『シティ御立』の入居率は優秀です。同じ時期に建ったアパートは、既に建て替えられたり、空室が多い中で、『シティ御立』は空室が半年も続いたことがないのです。
そこには、Y様の信念が強く働いています。「物件が汚ければ、家賃が安くても入居したいとは思わないでしょう?私は部屋を商品と考え、できる限り綺麗に保つことを第一にしています。これまでに実施したリノベーションも、その考えによるものです」。
現在、世界経済全体に不安が広がっており、賃貸住宅業界も順風満帆という訳にはいきません。そんな先行き不透明感によって、Y様の満足度もマイナス10%の判断となりました。
しかし、確かなのは「入居者ニーズに応えることが、アパートの安定経営に繋がる」ということ。Y様の「部屋は商品」というお言葉と、リノベーションという手法が、困難な時代を生き延びるための大きなヒントと言えるのではないでしょうか。
村岡陽介(営業)・福井 健(工事)・井上穂香(設計)(写真左から)
Y様とは本当に長いお付き合いで、特に営業担当は20年近く、新入社員の頃からお世話になっています。Y様は私達の提案をいつも柔軟に受け入れてくださるので、同じベクトルで目標に向かえます。これからも変わることなく、ベストなサポートをさせていただきます。
村岡陽介(営業)・福井 健(工事)・井上穂香(設計)(写真左から)
Y様とは本当に長いお付き合いで、特に営業担当は20年近く、新入社員の頃からお世話になっています。Y様は私達の提案をいつも柔軟に受け入れてくださるので、同じベクトルで目標に向かえます。これからも変わることなく、ベストなサポートをさせていただきます。