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January1

K様(姫路市)

リノベーション

安定経営へ先手必勝、入居者視点のリノベーション。

空室が発生したのを機に、オーナーのK様は2度目のリノベーションを決断されました。10年という比較的短いサイクルでの実施は、入居者ニーズにしっかりと応え、確実に空室を解消するため。時代を見据えた先手の対応で、資産価値の維持を目指されました。

満足度95%をいただきました。

新築と競合できる部屋を…。

『サンシティ竹ノ前』は、当社が建築させていただいたアパートです。築31年になりますが、空室が出ても長期に渡ることなく、K様は安定経営を実践されています。
「新築物件と比べても、こちらの方が良いと思われなくてはいけません。そのためには、立地や賃料などの条件面だけでなく、部屋そのものを入居者ニーズに合わせて変えていくことが必要。その方策として、リノベーションは非常に有効と考えます」と、K様はリノベーションに大きな可能性を感じておられます。
さて、今回、K様が施工を決意された部屋は、10年前にリノベーションを行った一室でした。期間的には、壁クロスの貼り替えや全体のクリーニングなど、手軽なリフレッシュ工事を行うだけで十分に対応できるところですが、K様はあえて2回目のリノベーションという選択をされたのでした。
K様はこの部屋の他にも7年前と2年前にリノベーションを実施され、その効果を実感されていました。「どの部屋も工事後まもなく入居が決まりました」。そして、それが今回のご判断へと繋がったのでした。

投資なくして利益なし。

プランニングにあたってK様は、住み手の視点に立って計画すること、現在のトレンドを採り入れること、デザイン性を高めることをポイントに挙げられました。
『サンシティ竹ノ前』の間取りは2LDKで一室が和室だったため、パナホーム兵庫は、これを入居者人気の高い洋室に変更。あわせて、押し入れを機能性の高いクローゼットに変えるプランを立案しました。
また、玄関の続きに廊下を新設したり、洗面スペースを仕切って洗面室として完全に分離するなど、各スペースの独立性を高めました。
一方、インテリアは、おしゃれなアクセントクロスをポイントに用いたり、全体にシックな色調へ統一するなど、流行のコーディネートへと変更しました。
「計画は全てパナホーム兵庫にお任せしました。『餅は餅屋』と言うように、私達が口出しするより確かですからね(笑)」と仰るK様。今後も「空室が出たら、順次リノベーションを実施していきたい」と考えておられますが、その根底にあるのは、「常に時代を見据えて先手を打つ」という経営方針です。
「確かにお金はかかりますが、それは必要なコストです。効果をより確かなものにするためには不可欠。投資なくして利益はありませんからね」。K様にとってリノベーションは、アパート経営に欠かせない重要な柱になっているようです。

担当

三田敦士(設計)・村岡陽介(営業)・福井 健(工事)(写真左から)

K様はとても柔軟な発想をされる方で、アパート経営については確固としたポリシーをお持ちですが、リノベーションの内容に関しては、私達の提案をほぼ採用してくださり、「パナホーム兵庫に任せた」と声掛けいただきました。K様の入居者ファーストの信念を具現化することができ、スタッフ一同嬉しく思っています。


新築のように生まれ変わったダイニングキッチン。玄関と洗面スペースの間を壁で仕切り、独立性を高めました。

和室から間取り変更した洋室。壁面にはアクセントクロスを貼り、スタイリッシュな空間に仕上げました。

玄関前に廊下を設けて、ダイニングキッチンと分離。壁面には収納を新設しました。

「リノベーションは長期安定経営の要」と仰るオーナーのK様。お顔の後ろに写っている額は、アパートが建つ前、農地だった頃の航空写真です。

担当

三田敦士(設計)・村岡陽介(営業)・福井 健(工事)(写真左から)

K様はとても柔軟な発想をされる方で、アパート経営については確固としたポリシーをお持ちですが、リノベーションの内容に関しては、私達の提案をほぼ採用してくださり、「パナホーム兵庫に任せた」と声掛けいただきました。K様の入居者ファーストの信念を具現化することができ、スタッフ一同嬉しく思っています。

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