F様(揖保郡)
今回、F様は4棟目のアパートを建築されました。それは、一定の年数をおいて段階的にアパートを建て、事業を拡大すると共に、所有されているアパートのリスクマネジメントと税金対策を図るというF様ならではのアパート経営術でした。
満足度90%をいただきました。
この度、F様がお建てになった全4戸のアパート『ルミナスパティオ』は、昨年11月末に完成し、年明けには満室となりました。
建物の周辺はかつて田園地帯でしたが、開発が進んでアパートが次々に建ち並び、競争は激しくなる一方。そんな地域で、しかも入居シーズンからも外れた時期に早期満室が達成できたのは、『ルミナスパティオ』が入居者ニーズを的確に捉えていたことを物語っています。「土地をどう活かすか、アパートをどう建てるべきかなどを考えるのが好きなんですよ」と、F様は楽しそうにおっしゃりました。
そんなF様が最初にアパートを建てられたのは、今から16年前のこと。お父様の田んぼが、区画整理の対象になったのがきっかけでした。「父も老いて次第に農作業が困難になっていましたし、私も単身赴任が多かったことから、アパート建築を検討しました。そこへD社がちょうどセールスに訪れたので、その流れで任せることにしました。当時は仕事が忙しくて余り考える余裕もなかったですし、賃貸経営に対する関心も低かったので…(笑)」。
その後、F様は定年でご退職。大手企業でプラント建設に携わられていたため、土地や建設についての知識も豊富で、自然な流れで本格的に賃貸経営事業に取り組まれるようになりました。
今回のご計画は4棟目で、1棟目のローン完済が近づき、相続税対策として新たに借り入れを作る必要が出てきたことから始まりました。当初はこれまで同様D社にご相談されましたが、以前の担当者は退職し、出てきた見積額も思いのほか高額。建物も全国統一規格で、仕様変更もままなりませんでした。
そこで、F様は、知り合いの不動産屋さんに相談され、その紹介で当社との話が始まりました。「パナホーム兵庫に依頼する決め手になったのは、柔軟な対応力と提案力。例えば、地盤改良では私が要望した工法を採り入れてもらえましたし、ペット共生仕様にして差別化を図る提案などもありました。それに、いつまでも美しいキラテックタイル張りの外壁も気に入りました」。
F様は、バイクにまたがって、こまめに周囲のアパートの状況を視察されるそうです。「比較的新しい物件でも空室が出ている状況ですが、私は、古い・新しい・その中間という3段階の物件を上手に回すのがいいと考えています」。一定の年数をおいて段階的に建て、時代の変化によるリスクを回避すると共に、税金面での優位性を保つ。それが、F様が実践されているアパート経営術です。
井上朝巨(営業)・前田 収(外構設計)・三村 努(設計)・宮脇昇吾(工事)(写真左から)
我々の使命は、F様に大切な資産を維持していただきながら、有利に活用できるご提案を継続的にしていくことです。そのために、いつでも、どんなことでも、お気軽に連絡いただける関係でありたいと願っています。建ててからのお付き合いに重きを置いて、しっかりとサポートさせていただきます。
井上朝巨(営業)・前田 収(外構設計)・三村 努(設計)・宮脇昇吾(工事)(写真左から)
我々の使命は、F様に大切な資産を維持していただきながら、有利に活用できるご提案を継続的にしていくことです。そのために、いつでも、どんなことでも、お気軽に連絡いただける関係でありたいと願っています。建ててからのお付き合いに重きを置いて、しっかりとサポートさせていただきます。