S様(加古郡)
この度、戸建貸家2棟とアパート1棟を建てられたS様。既に3棟のアパートを所有されていますが、貸家と集合住宅との組み合わせは初めての試み。それは、より堅実な土地活用を目指して、S様が導き出された答えでした。
満足度100%をいただきました。
区画整理ですっきりとした街並みに、キラテックタイル張りのおしゃれな戸建住宅が2棟並んでいます。そして、その背後には落ち着いた趣の新しいアパートが1棟…。
この3棟が、この度、S様が建てられた貸家とアパートです。「3月末に完成し、早々に満室になりました。特に貸家は人気で、工事中に入居が決まりました」と、微笑まれるご主人。
さて、S様と当社との出会いは、20年前に遡ります。始まりは、この地域で営業活動をしていた当時の担当者が、S様のご自宅の隣地にアパート建築をご提案したことから。その時、ご夫妻には全く建築の意志がなかったそうですが、担当者の話を聞くうちに、気持ちが動き始めたとか…。「熱意がすごく伝わってきましたし、対応がとても良かったので、建てようという気になりました。決め手は担当者への信頼感です」と、奥様は当時を振り返られました。
その後、異動などで担当者は変わりましたが、「それぞれの担当者を気に入っているので、パナホーム兵庫ひと筋でお付き合いしています。嫌ならお断りしていますよ(笑)」。
今回のお話は、更地で所有されていた土地の管理を負担に感じられたご主人が、アパート以外の土地活用法をお考えになったことからスタートしました。「この地域はアパートが多いので、建てても古くなったら空室が出るかもしれません。それでは困るので、少しでも確かな活用法を求めたのです」。
そこで、S様は、その土地を老人介護施設用の敷地として公募に出されました。しかし、採用には至らず、ご主人は当社に相談されたのでした。
それに対するパナホーム兵庫のご提案は、戸建の貸家でした。「周りに古い貸家しかなく、競争相手がいないので、確実だと思いましたね」。しかし、集合住宅に比べると戸数が取れないため、収益に大きな期待はできません。堅実な将来をとるか利益をとるかで、S様は随分と悩まれましたが、最終的に「両方の良いとこ取りで、リスク分散にもなる」と、戸建貸家とアパートの両方を建てるというハイブリッドな方法を選択されたのでした。
こうして、S様の戸建貸家とアパートは順調に完工。「最初は色々と迷いましたが、ダブル建築を選んで良かった」とご主人。一方、奥様は「近くに土地活用を考える人がいたら、迷わずパナホーム兵庫の担当者を紹介しています」。
S様の賃貸事業は、地域と入居者様を結び、さらにその輪を広げています。
南木沢哉(営業)・宮脇昇吾(工事)・中西美紗希(設計)・髙橋智樹(外構設計)(写真左から)
戸建貸家は、長期入居される場合が多いので、安定経営が期待できます。お子様が小さくても、隣や階下への音を気にする必要がないですし、スペースに余裕があるので、ライフステージの変化にも対応できます。また、いざとなれば売却もしやすく、その点もオーナー様にとっての大きなメリットと言えます。
南木沢哉(営業)・宮脇昇吾(工事)・中西美紗希(設計)・髙橋智樹(外構設計)(写真左から)
戸建貸家は、長期入居される場合が多いので、安定経営が期待できます。お子様が小さくても、隣や階下への音を気にする必要がないですし、スペースに余裕があるので、ライフステージの変化にも対応できます。また、いざとなれば売却もしやすく、その点もオーナー様にとっての大きなメリットと言えます。