兵庫の住まいづくり・アパートづくり・
リノベーション・リフォームは(株)パナホーム兵庫

新築に押されて空室発生。

田んぼだった土地を有効活用するために、20年程前にアパート『カサベルデ』を建築されたＭ様。
十年以上順調に満室が続いていましたが、数年前から空室が発生し始め、昨年の夏には６戸もの空きが出てしまいました。
パナホームの担当者は、ここ数年で近辺に新しいアパートがたくさん建ったことが原因と分析。そこで、打開策としてリノベーションをご提案しました。
『カサベルデ』は駅から比較的近い住宅地にあり、敷地も広く、日当たりも良好。ただ、設備が古いのと外観が薄汚れてしまっているのが大きなマイナスポイントになっており、その点を改善すれば「勝算は十分にある」と判断したのでした。
一方、Ｍ様も「何とかしなければ…」との思いの中で担当者の説明を聞かれ、リノベーションの有効性をご確信。「担当の方とは、９年前に外壁塗装をお願いして以来のお付き合い。信頼もありますし、長期的に考えて必要な投資と決断しました」。

リノベーションの効果を実感。

こうして、パナホームでは、昨年の７月から11月にかけて、『カサベルデ』のリノベーションを実施。主な工事内容は、水周り設備の入れ替え、汚れた外壁の洗浄、そして、外構に雑草が育たないようにする防草シートの設置でした。
「機能的で快適な最新の設備は、入居者に強くアピールできます。また、美しい外観は建物全体の印象を向上させますし、外構の雑草予防は草引きの手間を省いてくれます。それなりの出費でしたが、効果は十分でした」。すぐに入居者が決まったことにＭ様は心から安堵され、リノベーションの価値を実感されたのでした。
さて、旅行が趣味とおっしゃるＭ様。以前は頻繁に海外にも行かれていたそうですが、今は犬を飼われているため、なかなか遠方には足が延ばせないとか…。「でも、この前は孫が犬を預かってくれたので、息子と夫と三人で天橋立へ旅行することができたんですよ。パナホームのオーナーズ倶楽部の旅行も、家族に協力してもらって、ぜひ参加したいと思います（笑）」。
今回のリノベーションで、空室の心配をすっきり解消されたＭ様。人生を楽しむエネルギーを、ますます膨らませておられるようです。