Y様(姫路市)
終の棲家として建てられた大分の家を手放され、姫路で新たな住まいづくりに挑まれたY様。ご夫妻は、そのいきさつを「成り行きで…」とおっしゃいますが、お二人の情熱とパワーは相当なもので、600kmの距離を苦にせず、3軒目の住まいづくりを見事に成就されました。
満足度100%をいただきました。
よく「家は3軒建てなければ、満足のいくものにならない」と言われますが、Y様ご夫妻は、以前に建てられた双方の家に満足されていたそうです。
とりわけ、お二人が定年退職され、横浜から故郷の大分に戻って建てられた2軒目のお住まいは、渾身の作と言うべきものだったとか…。「地元で有名な大工さんに依頼し、終の棲家として、細部にまでとてもこだわって建てたんですよ」。
しかし、大分に戻られて15年になろうかという頃、ご夫妻は「姫路に移り住む」という思い切った決断を下されました。「姫路で暮らす姪が、『近くに住んではどうか』と申し出てくれたんです。大分の家の周りは坂道が多かったので、年を経るごとにしんどくなってきていましたし、いずれは夫と一緒に施設にでも入ろうと考えていたので、姪の言葉が嬉しくて、移住することにしました」と奥様。ご夫妻と姪子さんご家族はとても仲良くされており、お互いに惹き合う心が、お二人に新たな勇気と希望をもたらしたのでした。
移住を決断されるとすぐに、Y様ご夫妻は姪子さんから薦められた「のぞみ野分譲地」をご見学。そして、お二人は、街区が美しく整備され、防犯や防災にも配慮された人気の分譲地と、分譲地内に建てられたパナホームのモデルハウスを、一目で気に入られたのです。
「タイル貼りの外観が、とても魅力的でした。それに、横浜で建てた1軒目の家もパナホームでしたし、大分の家の水周りのリフォームもパナソニックの施工だったので、とてもご縁を感じました。家も土地も即決でした」。
ご夫妻のご新居に対するご要望は、1階で暮らしの全てを完結できるようにすること、お手持ちの家具類をすっきりと収めること、そして、お客様を心地好くお迎えできることの3点でした。
打ち合わせは手紙と電話によるやりとりが中心になりましたが、奥様が描かれる綿密な図面のおかげで、プランニングは実にスムーズに進みました。奥様の絵心と、これまでに2軒の家を建てられたご経験が、大きな推進力となったのです。
ご新居の完成は今年の3月で、新天地での暮らしは快適そのものだとか…。既に関東や九州からお知り合いが泊まりに来られ、「皆にも大好評です。満足度は150%!」と、お喜びのご夫妻です。
松田多恵子(設計)・石井隆昭(営業)・木村典嗣(工事)(写真左から)
Y様のご新居は、ご夫妻の豊かな人生を物語るかのようです。室内には思い出の品々や素敵な家具類、ご主人の木彫や奥様のちぎり絵作品などが飾られ、穏やかな時間が流れています。そんな素敵な住まいづくりをお手伝いでき、私達もとても幸せです。末永く暮らしをお楽しみください。
松田多恵子(設計)・石井隆昭(営業)・木村典嗣(工事)(写真左から)
Y様のご新居は、ご夫妻の豊かな人生を物語るかのようです。室内には思い出の品々や素敵な家具類、ご主人の木彫や奥様のちぎり絵作品などが飾られ、穏やかな時間が流れています。そんな素敵な住まいづくりをお手伝いでき、私達もとても幸せです。末永く暮らしをお楽しみください。