1987年、「地域文化に微力ながらも貢献したい」という思いからギャラリー「ルネッサンス・スクエア」を創設いたしました。
以来、30年以上にわたって、播磨地域の文化芸術の発信基地として、幅広いジャンルの企画展示を行っております。あらためまして、ご来館いただいたお客様、関係各位に厚く御礼申し上げます。
当館は、絵画・彫刻等の造形的表現のみならず、建築・工業・インテリア・服飾等に至るまで、幅広い視野で展覧会活動を行い、皆様のご鑑賞を得たいと思っております。
また、多くの作家に創作発表のスペースを提供し、この地から文化を発信していきたいと考えております。
何卒ご理解とご協力を賜りますよう、お願い申し上げます。

ルネッサンス・スクエア
館長 香山廣紀





1987年
  9月11日開館
「第1回現代作家展」開催(以後3年ごとに開催)
1988年   「第1回こどもの絵画展」開催(以後毎年開催)
「第1回チャリティーのためのミニアチュール展」開催
(以後毎年開催)
1991年   「広重・北斎浮世絵の世界展」開催
「福富コレクションによる近代日本美人画展」開催
1992年   「第1回ポートレート作家展」開催(以後毎年開催)
1997年   「第1回NUOVO UOVO展」開催(以後隔年開催)
2002年   姫路地方文化団体連合協議会から文化功労賞を
授与される
2005年   「夏休みこども木工教室」 開催(以後毎年開催)
2007年   ギャラリー開館20周年企画
「こどもの絵画展20年の歩み展」と座談会 開催
2009年   姫路市から芸術文化奨励賞を授与される
2011年   「第9回現代作家展」会期中に出品作家による
ワークショップ開催
2012年   設立25年を迎える
2016年   設立30周年を迎える
2017年
〜2018年
  ギャラリー開館30周年企画「第11回現代作家展」・
「第30回チャリティーのためのミニチュアール展」・
「こどもの絵画展入賞作品展」開催
2018年   姫路市から芸術文化年度賞を授与される
その他、個展・グループ展 多数開催
出品作家によるワークショップを毎年多数開催





年間10〜12回の企画展を開催しています。そのうち、6月は児童画の公募展「こどもの絵画展」、12月は収益金を国連WFP等に寄付する「チャリティーのためのミニアチュール展」を毎年開催いたします。
広さは60坪、高い天井と変化のある空間で、作品展示の幅が広がります。意欲ある作家の作品発表の場として、広く開放しています。有名・無名・所属や現存・物故作家などにこだわりません。但し、プロとして作家活動を行っておられる方を対象とさせていただきます。
芸術に気軽に親しんでいただけるよう、地域のコミュニティの場としても広く開放している、高い吹き抜けのある小さな美術館です。建物の外は、目の前に外堀川が広がり、川沿いの公園は、春は満開の桜を、秋は美しい紅葉を楽しむことができます。

皆様のご来館をお待ちしています。




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