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1月8日(土)~1月23日(日)
高野カヨ展
 


略歴 高野カヨ(たかのかよ)

1976年 個展(レンガ舎/以後同画廊で4回開催)
1979年 国展出品(以後毎年出品)
1986年 姫路文連 黒川録朗賞受賞
1992年 現代郷土作家展(姫路市立美術館主催/1993・1995・1997・1999年出品)
1993年 個展(ルネッサンス・スクエア)
2000年 個展(ルネッサンス・スクエア)
2006年 国画会神戸作家展(以後毎年出品)
2007年 個展(西脇市岡之山美術館)
2008年 それぞれ三人展(イーグレ特別展示室)、第30回姫路市芸術文化賞受賞、第8回現代作家展(ルネッサンス・スクエア)
現在 兵庫県姫路市在住



高野氏は、美術団体「国画会」の会友で、「折々の思い」をテーマに作品を制作されています。「穏やかに過ごしたいと願っていても、人は山あり谷ありの道を歩いていくもの」とおっしゃる高野氏は、自身の歩んできた、その時々の感情を作品に投影してこられました。感情には、穏やかなものもあれば激しいものもありますが、会場に並ぶ作品すべてに感じられるのは、作家の静かで優しい眼差しとその奥にある凛とした姿勢です。大小約20点の温かく美しい心象風景が並びますので、ぜひご覧いただき、作家の心に触れてみてください。

【作家からのメッセージ】
淡々とおだやかに流れていたいと願っていても、昨日と同じ今日はありませんね。どの人も山あり谷ありの道を歩いていくのだと思います。私の作品は、その折々の思いを吸収してくれたんだと思えます。顔が人となりを表すように、作品からも作家が出てしまう。個展は自分がどのように歩いているかを、さらけ出すものと思います。怖いことですが、客観的に自分を見るチャンスでもありますね。

 





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2月12日(土)~2月27日(日)
ギャラリーズ・コレクション展 vol.7
     



1987年9月にギャラリールネッサンス・スクエアが開館してから23年。これまで個展やグループ展など、約300回の展覧会を開催し、出品いただいた作家は、のべ3000人以上にのぼります。2月の企画展は、開館から現在までに開催した展覧会で、当館が厳選して所蔵した様々なジャンルの作品の中から、大小約30点を展示します。開館以来、折々に開催してきたコレクション展ですが、前回から10年の時が開いてしまい、久しぶりの開催となります。現存作家から物故作家まで、具象画・抽象画・彫刻・工芸・写真など、多彩な作品が並びますので、お楽しみください。






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3月12日(土)~3月27日(日)
清水浄個展―1952
     



略歴 清水 浄(しみずきよし)

1952年 兵庫県生まれ
1970年 県立姫路西高校卒業
1974年 金沢美術工芸大学卒業
1982年~ 関西各地で個展・グループ展
2002年 姫路文連「黒川録朗賞」受賞
2003年 姫路市「芸術賞」受賞
現在 兵庫県立龍野北高等学校・総合デザイン科勤務、兵庫県姫路市在住



清水氏は、「立体を吊るす」インスタレーションで空間を表現する作家です。インスタレーションは、作品を単体で見せるのではなく、展示する場所や空間そのものをひとつの作品として表現するため、その時限りの作品となり、別の場所で同じものをもう一度見るということができません。「月日は百代の過客にして・・・(月日は、永遠の旅人のようなもの・・・)」で始まる「奥の細道」の冒頭の一節から、「私はいったい何者なのか?」「どこから来てどこへ行くのか?」を、自らに問うようになった作家は、本展でその答えを、3点の空間インスタレーションと立体小品で表現されます。ぜひご覧いただき、ここでしか見られない作家の世界に触れてください。展覧会名の「1952」は作家の生まれ年です。

【作家からのメッセージ】
立体を吊るすという手法で、立体作品の量や塊を表現しています。作品の感じ方は、繊細さを感じる、癒される、ワクワクする、神秘的、作家の強い主張を感じる、など見る人によって様々です。そういった感想をお聞きするのも、作家としての醍醐味です。様々な立体が浮いている、楽しい空間になっていますので、ぜひご覧ください。







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4月9日(土)~4月24日(日)
藤原昌樹展
     



略歴 藤原昌樹(ふじわらまさき)

1994年 第7回チャリティーのためのミニアチュール展(ルネッサンス・スクエア)以降毎年出品
1995年 SEOUL VECTOR(寛勲美術館/韓国 ソウル)、第24回毎日現代美術展(東京都美術館、京都市美術館)
1997年 朝日現代クラフト展招待出品(阪急百貨店梅田本店、有楽町阪急)
1999年 第6回KAJIMA彫刻コンクール(鹿島KIビル/東京)、2000京都芸術工芸展(京都文化博物館)
2003年 画廊の視点(大阪府立現代美術センター)
2004年 日向現代彫刻展(宮崎県日向市)
2005年 新鋭美術選抜展(京都市美術館)、第7回現代作家展(ルネッサンス・スクエア/’08第8回出品)
2006年 美術工芸新鋭選抜展-2006新しい波-(京都文化博物館)
2010年 2010 CAF.N びわこ展(大津市歴史博物館/滋賀)
●個展 東京・大阪・京都・他 多数開催
●現在 滋賀県大津市在住



素材である鉄と対話しながら、実在しないもの、人のうちにある「こころ」を形にするという制作活動を続けておられる藤原氏は、彫刻を作り続けて20数年。山と湖に挟まれた琵琶湖西岸に住む作家は、ルールに捉われない「自然であること」の大切さを毎日触れる自然から感じ取り、作品もあえて表面の加工をせず、素材の持つ質感を活かしたものを多く制作しておられます。大作4点、小品と平面作品約10点が展示される会場には、喜怒哀楽の表情があるような、雄弁に何かを語りそうな、今にも動き出しそうな彫刻作品が並びます。ぜひご来館いただき、作品が放つ思いを感じてください。

【作家からのメッセージ】
私の作品は抽象彫刻です。ある時は図画工作のように、またある時は幼児造形のように、鉄を触り、ハンマーでたたき、鉄を切って、心をワクワクさせつつ作品を作っています。見ていただく方には、自由に想像力を膨らませて、楽しんでいただければと思います。







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5月7日(土)~5月22日(日)
大庭和昭・須飼秀和・東影智裕 三人展
     




■大庭和昭(おおばかずあき)
略歴
1974年 兵庫県神戸市生まれ
1999年 大阪美術専門学校 美術工芸学科 卒業
2000年 大阪美術専門学校 美術研究科陶芸専攻 卒業
2008年 メキシコ・グアテマラ 半年間遊学
現在 兵庫県加古郡在住

個展 加古川・神戸・大阪・埼玉・東京などで開催
グループ展 加古郡・姫路・加古川・神戸・朝来・奈良・東京などで開催
公募展 兵庫県展・神戸市展・姫路市展・朝来市展などで多数受賞




■須飼秀和(すがいひでかず)
略歴
1977年 兵庫県明石市生まれ
1988年 バイクで西日本を回り、そこで出会った人の温かさや風景に触れ、郷愁をテーマに絵を描く
2002年 兵庫大学短期大学部 美術デザイン学科 卒業
2004年 京都造形芸術大学 芸術学部 美術・工芸学科洋画コース 卒業
現在 兵庫県明石市在住

個展 明石・神戸・大阪・東京などで開催
神戸新聞・毎日新聞などに、挿絵・文の連載多数
岩波ジュニア新書・雑誌などに、作品掲載多数




■東影智裕(ひがしかげともひろ)
略歴
1978年 兵庫県高砂市生まれ
2002年 武蔵野美術学園 造形芸術科 卒業
2004年 武蔵野美術学園 メディア表現科 版画コース研究課程 修了
2004~2005年 武蔵野美術学園 造形芸術科 彫塑コース 副手
2005~2008年 武蔵野美術大学 施設管財課 嘱託職員
現在 東京都西東京市在住

個展 池袋・銀座などで開催
グループ展 銀座・札幌・朝来などで開催
公募展 東京を中心に出品




陶芸家の大庭氏は、昔から心に残っているイメージを鉄錆色の美しい陶芸作品で表現しています。洋画家の須飼氏は、旅先で出会った人々の温かさや町並みを、郷愁を感じさせる風景画に仕上げています。彫刻家の東影氏は、超細密な動物の彫刻作品を制作し、静止した世界に在る彫刻がこちらの世界を静観する様子を表現しています。同じ高校で、平面造形作家・椿野浩二氏のもと美術を学んだ若手アーティスト3人による、個性あふれる作品群をお楽しみください。

【作家からのメッセージ】
大庭氏:過ぎ去った時間、根をテーマにしていますが、やはり見ていただきたいのはカタチです。
須飼氏:むかし暮らした町の風景や、田舎で遊んだ記憶を思い出しながら、思い思いに物語を作ってください。
東影氏:時間のない世界に在る彫刻が、意思を持っているかのように此方の世界を見つめる様子をご覧ください。





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6月11日(土)~6月26日(日)
第24回こどもの絵画展
     

小学生を対象に作品を公募し、入選作品を展示する恒例の児童画展です。
今年も、兵庫県内外から約1300点もの作品が集まりました。応募作品は厳正な審査を行い、250点あまりの入選作品を選出し、会期中、その入選作品を館内に一堂に展示します。



様々な絵の具で彩られた楽しい作品、躍動感あふれる迫力ある作品、ユニークで大胆な構図の作品など、子供にしか描けない、希望に満ちた豊かな世界観が表現された力作が会場いっぱいに展示されます。小さなアーティストたちの感動がつまった作品を通して、彼らの心に触れてみませんか。ぜひご覧ください。






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7月16日(土)~7月31日(日)
西明寺末一展
     



略歴 西明寺末一(さいみょうじすえかず)

1939年 兵庫県生まれ
1972年 二元会 入賞・会員推挙
1984年 大洋会 入選・会員推挙
2000年 二紀展本展 賞候補(~’09まで出品/’08・’09賞候補)
2001年 川の絵画大賞展 入選(’02・’06入選)、関西二紀展 褒賞(’02奨励賞・’03新人賞・’07ターレンス賞・’09奨励賞・’10努力賞)、神戸二紀展 賞候補(’02兵庫県知事賞・’03新人賞・’04奨励賞・’05奨励賞・’08神戸新聞社賞・’09高砂市長賞・’10姫路市長賞・’11 55回記念賞)、個展(ギャラリー河崎/姫路)
2007年 上野の森美術館大賞展 入選(’08 1次賞候補)、熊谷守一大賞展 大賞受賞
2008年 あさご芸術の森大賞展 大賞受賞、個展(ギャラリー河崎/姫路)
2009年 国際平面造形展(フランス&日本交流)、個展(イーグレ姫路・ギャラリー河崎/姫路)、姫路市芸術文化賞 芸術文化年度賞受賞
2010年 春季二紀展 出品、丹波大賞展 出品、個展(ギャラリー松風/加古川)、姫路市教育委員会より感謝状
2011年 関西二紀展 選抜出品(奈良市美術館)
現在 二紀会姫路支部所属・姫路美術協会会員・加西美術家協会会員・三木美術家協会会員、兵庫県姫路市在住

【作品収蔵】 あさご芸術の森美術館、熊谷守一美術館、日赤姫路、白鳥城、辻井公民館、姫路市教育委員会



数々の公募展で大賞を受賞され、個展・グループ展など精力的に作品を発表し続ける西明寺氏は、「森の幻想華」というテーマで、森の中の樹・花・湖などを表現しておられます。作家独自の手法で、アクリル絵具・エアーブラシ・クレパス・パステル・カッティングマシンのデジタル処理を組み合わせて描かれる美しい作品群は、生命の輝きや息吹を感じさせ、見る者を不思議な世界へと誘ってくれます。大作約15点を含む約30点が展示されますので、独特の世界観が広がる神秘的な作品をぜひご覧ください。

【作家からのメッセージ】
何を描いているのかな、と想像しながら、ご自由にご覧ください。土曜・日曜は在廊しておりますので、ぜひ声をお掛けいただき、作品について、どんどんご質問いただければ嬉しいです。






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8月6日(土)~8月7日(日)
第7回夏休みこども木工教室
     

プロの作家の指導で、木工作品を作りませんか?30㎝四方の台の上に、ユニークな形の木片や枝、カラフルな豆や布などを切ったり、貼ったりして組み合わせ、秘密基地や動物ランド、迷路、夢のお家など、好きなものを作ります。夏休みの工作の宿題にもぴったり!用意していただくものは、「工作を楽しむ心」 だけ。みんなで一緒に楽しい時間を過ごしましょう♪




講師:名村 仁(なむらひとし)先生
1955年生まれ・たつの市揖保川町在住・独立美術協会会友・洋画家・組み絵作家・児童の木工教室を各地で多数開催








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8月20日(土)~9月4日(日)
第20回ポートレート作家展
     


出品者略歴

■小西國広(こにしくにひろ) 赤窓会会員、大阪市在住
■小林俊博(こばやしとしひろ) 赤窓会名誉会員、兵庫県芦屋市在住
■中尾克彦(なかおかつひこ) 赤窓会会員、兵庫県加東市在住
■長崎 正(ながさきただし) 赤窓会会員、兵庫県西宮市在住
■原田文裕(はらだふみひろ) 日本広告写真家協会学術会員、NPO法人 寧楽・平城・奈良 理事、現代アート集団「彩雅草」代表、大阪府八尾市在住
■藤森久嘉(ふじもりひさよし) 姫路新星フォトクラブ会員、日本肖像写真家協会会員、国画会写真部準会員、兵庫県姫路市在住
■松本コン太(まつもとこんた) 全日本写真連盟会員、日本赤十字写真奉仕団員、兵庫県姫路市在住
■松本烝治(まつもとじょうじ) 1964年~1972年 故・尾内七郎氏に師事、日本写真文化協会 第1回塚本賞受賞、兵庫県加古川市在住
■森田誉淳(もりたたかあつ) 東京造形大学にて造形学専攻、1997年 赤総会入会、兵庫県西宮市在住
■八木善生(やぎよしお) 日本写真文化協会常任理事、赤窓会代表会員、日本写真館協会理事、兵庫県神戸市在住



国画会・赤窓会・日本写真文化協会などに所属する作家10名による写真展です。本展は、若手からベテランまで幅広い世代の作家が集まり、近作・新作を発表する、毎年夏に開催される恒例の展覧会です。姫路市をはじめ、兵庫県や大阪府在住の第一線で活躍中の写真家が、“女性”のポートレート(肖像写真)作品を中心に30点あまりを展示いたします。作家によって表現技法が異なるため、それぞれの個性が際立つ、美しい写真の数々が並びます。各作品に込められたストーリーを想像しながら、ご覧ください。





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9月10日(土)~9月25日(日)
第8回NUOVO UOVO展
     



<出品者略歴>
■川端祥之(カワバタトシユキ) 神戸市生まれ、1997年 京都精華大学デザイン科卒、2004年 第81回春陽展初出品、第82回・87回展出品、第88回展2点入選・賞候補、春陽展大阪展 大阪市長賞受賞、兵庫県神戸市在住
■木下寿美子(キノシタスミコ) 大阪市生まれ、現在 無所属、兵庫県宝塚市在住
■曽根孝子(ソネタカコ) 名古屋市生まれ、愛知県立芸術大学油画科卒、個展(名古屋・梅田グランドギャラリー)、ヴィラージュ展、Groupe14 等、現在 無所属、大阪府茨木市在住
■高田三穗子(タカタミホコ) 明石市生まれ、京都精華短期大学油画科卒、兵庫教育大学大学院芸術系コース修了、兵庫県展 佳作賞受賞、全関西美術展 3席受賞、春陽展 奨励賞受賞(66・84回展)、現在 春陽会会友、兵庫県明石市在住
■但馬展子(タジマノブコ) 明石市生まれ、武蔵野美術短期大学卒、武蔵野美術大学油絵科卒、春陽展 奨励賞受賞、現在 春陽会会員、兵庫県神戸市在住
■中嶋康評(ナカシマコウヘイ) 加古川市生まれ、武蔵野美術大学油絵科卒、現在 春陽会会員・日本美術家連盟会員、兵庫県神戸市在住
■松永和歌子(マツナガワカコ) 奈良市生まれ、甲南女子大学卒、関西春陽会賞受賞、現在 春陽会会友・写実画壇会員、兵庫県神戸市在住
■道広真衣(ミチヒロマイ) 大阪市生まれ、1994年 春陽展初出品、全関西美術展 2・3席受賞、春陽展 奨励賞受賞、現在 春陽会会員・日本美術家連盟会員・摂南大学非常勤講師・毎日文化センター講師、大阪市在住
■宮井健年(ミヤイケント) 大阪市生まれ、春陽展 奨励賞受賞、現在 春陽会会員・日本美術家連盟会員、兵庫県西宮市在住
■宮川翔湖(ミヤガワショウコ) 東京都新宿区生まれ、1968年 主婦の友手芸展 佳作賞受賞、1983年~ 朝日カルチャーセンター神戸講師、第33回モダンアート展、1999年 NHKおしゃれ倶楽部出演、ぐるーぷ翔「かわ工芸展」(ギャラリー北野坂 他10回)、現在 日本革工芸会会員・革工芸教室 グループ翔主宰、兵庫県神戸市在住



関西地方在住の洋画家9名と工芸作家1名によるグループ展。この展覧会は2年に一度開催され、「NUOVO UOVO(ヌウォーボ・ウォーボ)」は、イタリア語で『新しい卵』『命の誕生』を意味します。各作家が、いつまでも新鮮な創作姿勢でありたいと考え、つけられた展覧会名です。第8回展となる今回は、大作を中心に新作・近作を約30点発表。油彩画、アクリル画、CG、皮革工芸など多彩な作品が展示されます。各作家の個性あふれる美しい作品を、テーマや技法などを見比べながら、ご覧ください。





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9月27日(火)~10月2日(日)
東日本大震災復興支援文化展 “連(れん)”
     



【出品作家】
池川みどり、石橋佳永子、井上 仁、井上展也、乾 真徳、乾 善弘、岩田健三郎、岩田美樹、ウエダキヨアキ、大西隆志、大橋ひろ美、大前隆一、岡本進一、越智圭太郎、金沢 徹、亀山英二、川口迪代、川崎なをみ、神吉成子、岸上智津子、北浦千枝、北岡瑞桐、枯 白、小林美智子、西明寺末一、柴田昌子、清水 浄、鈴木恵美、園田珠子、高谷和幸、高野カヨ、瀧本周造、竹内義弘、竹尾壽敏、武本安由、千本 操、東海廣子、鳥本雄介、名村 仁、西川久美子、西川都子、西本明代、原田哲郎、福本信子、藤原順一、藤原美幸、冨和 孝、松下高文、松本伊公子、宮﨑真吾、宮﨑朋子、明珍宗理、明珍裕介、三輪周太郎、森﨑大青、守谷忠彦、山口謙二、山部一翠、山本和子、米田敬子
※出品作家は変更になる場合がございます。ご了承ください。

東日本大震災で被災した地域の芸術文化活動を支援するために、「姫路文連」主催で開催するチャリティーの展覧会です。播磨地方で活躍する60名以上の作家の賛同を得て、洋画や書道作品、現代美術、工芸、クラフトアート、さらにはCDや詩集まで、多彩なジャンルの作品が出品されます。作品はすべて販売され、収益金は、仙台市で発足した、被災地での芸術文化活動を支援する団体「アーツエイド東北」に寄付されます。作品を出品する作家の“想い”、作品を購入してくださる方の“想い”、このチャリティー展開催に関わったすべての方々の“想い”を集めて、被災地へ届けたいと思います。皆様のご来館、ご協力をお願いいたします。

■主催:姫路地方文化団体連合協議会(姫路文連)
■共催:ひめじクラフト・アートフェア実行委員会
■協賛:半どんの会
■後援:姫路市、神戸新聞社
■協力:ギャラリールネッサンス・スクエア






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10月8日(土)~10月23日(日)
第9回現代作家展<前期>
     



<前期出品者>
■日本画  小林隆之(加西市)
■洋画  東 直樹(愛知県)・ウエダキヨアキ(神崎郡)・小原実知成(明石市)・喜多万紀子(姫路市)・小谷雅朗(山梨県)・四宮金一(香川県)・椿野浩二(朝来市)・栃原敏子(神戸市)・中嶋康評(神戸市)・平松賢太郎(ニューヨーク)・松原政祐(加古郡)・宮井健年(西宮市)・山﨑由佳(赤穂市)
■彫刻  池田丈一(大阪府)・芝山昌也(秋田県)・藤原昌樹(滋賀県)・松本 薫(台湾)・密 祐快(養父市)・ヨシダコウブン(広島県)
■工芸  荒川尚也(京都府)



国内外で活躍中の作家が一堂に会して新作・近作を発表する、3年に一度の展覧会です。2期に分けて開催する本展は、10月の前期、11月の後期ともに21名ずつの作家が大作を発表します。現代美術の現況を知っていただけるよう、日本画・洋画・彫刻・工芸という多彩なジャンルの作品を展示いたしますので、変化に富んだ会場と、最前線で活躍する作家たちのエネルギーあふれる作品をぜひご覧ください。
会期中には、出品作家によるワークショップも開催しますので、ぜひご参加ください。




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11月5日(土)~11月20日(日)
第9回現代作家展<後期>
     



<後期出品者>
■日本画  光井章二(岡山県)
■洋画  井上 仁(たつの市)・太田垣匡男(神戸市)・来住しげ樹(西脇市)・木下かつ代(大阪府)・高田三穗子(明石市)・高野カヨ(姫路市)・瀧本周造(姫路市)・坪田政彦(姫路市)・長岡国人(朝来市)・名村 仁(たつの市)・堀川素弘(姫路市)・山口敏行(三木市)・山本雅也(姫路市)
■彫刻  窪田啓子(ニューヨーク)・清水 浄(姫路市)・藤本イサム(朝来市)・松田一戯(養父市)・三桝明子(広島県)
■工芸  尾形良一(加東市)・小林勇超(滋賀県)



国内外で活躍中の作家が一堂に会して新作・近作を発表する、3年に一度の展覧会です。2期に分けて開催する本展は、10月の前期、11月の後期ともに21名ずつの作家が大作を発表します。現代美術の現況を知っていただけるよう、日本画・洋画・彫刻・工芸という多彩なジャンルの作品を展示いたしますので、変化に富んだ会場と、最前線で活躍する作家たちのエネルギーあふれる作品をぜひご覧ください。
会期中には、出品作家によるワークショップも開催しますので、ぜひご参加ください。




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12月3日(土)~12月13日(火)
第24回チャリティーのためのミニアチュール展
     



<出品作家>
■日本画
泉井小太郎、小林隆之、濵田君江、廣岡通正、光井章二、明星明子
■洋画
東 直樹、粟谷房代、アンドレイ・ヴェルホフツェフ、井内利彦、石野善浩、井上展也、井上  仁、井上由美、岩井美津子、ウエダキヨアキ、王 一美、太田垣匡男、小原実知成、門脇正弘、来住しげ樹、喜多万紀子、北山義明、衣畑紀子、木下かつ代、木下寿美子、工藤恵子、窪田福子、熊野  融、黒川明広、小谷雅朗、小山和夫、坂口知子、櫻井伸也、四宮金一、四宮 龍、柴田昌子、曽根孝子、高木テルミ、高田三穗子、高野カヨ、瀧本周造、竹内康行、竹内よし栄、田中繁雄、田中涼子、種兼邦子、椿野浩二、飛岡文夫、冨永泰雄、内藤絹子、長岡國人、中嶋康評、名村  仁、浜淵泰行、東影美紀子、平松賢太郎、藤原正和、堀川素弘、松島佳子、松永和歌子、松原政祐、道広真衣、宮井健年、六鹿  泰、山口敏行、山﨑由佳、山本雅也、吉田純一、よろずふきこ
■版画
いしだふみ、井上雅彦、上中孝三、大上吉成、岸田真理子、小林くみこ、志野和男、田中良平、坪田政彦、中東  剛、藤本清子、逸見亜古、三田村直美、柳本和子、行正勝信、ヨシダコウブン
■彫刻
池田丈一、浦 由佳里、角田登志雄、窪田啓子、小西光裕、芝山昌也、清水 浄、東影智裕、藤本イサム、藤原昌樹、松田一戯、水田勢二、三桝明子
■工芸
荒川尚也、飯田あき、石井宏志、植木 潤、大木みどり、大庭和昭、尾形良一、片岡聖観、木口秀一、岸上智津子、喜多千景、小林勇超、篠原雅子、清水 剛、竹内  巖、西島 玲、野間清仁、福田笑子、藤本満里子、松本三男、水田眞澄、光藤  佐、宮川翔湖、森野知子、芳野俊通
■書
亀渕明美、北岡瑞桐、日下東雲
■デザイン
片岡英恵、久保田裕美、嵯峨山 務



本展は、国内外で活躍中の作家の小作品を展示・販売し、収益金の一部を寄付させていただく12月恒例の展覧会です。今年は、主旨に賛同してくださった130名の作家が出展。日本画・洋画・版画・デザイン・書・彫刻・織物・食器・干支の置物など多彩な小作品300点余りが、チャリティー価格で、会場いっぱいに並びます。多くの作家の個性あふれる作品、多彩なジャンルの作品をご覧になれるチャンスです。ぜひ、この機会にご来館ください。皆様のご協力を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。

★本展の収益金の一部は、「WFP 国連世界食糧計画」、兵庫県内の福祉団体「ひょうご子どもと家庭福祉財団」、「兵庫盲導犬協会」に寄付させていただきます。




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