過去の展覧会一覧へ


   
1/11(土)〜1/26(日) 尾内七郎・安河内羔治 ポートレート二人展
     
略歴

尾内七郎 (おうちひちろう)

 
1913年
兵庫県神崎郡福崎町に生まれる
1931年
明治の名門写真師・佐藤音吉に師事
1937年
姫路市に写真館開業独立
1954年
社団法人日本写真文化協会主催の全国展文部大臣賞受賞
1978年
米国カリフォルニア・サンタバーバラ写真殿堂入賞(永久展示)
1982年
社団法人日本写真文化協会 功労賞受賞
1987年
黄綬褒章受章
1997年
社団法人日本写真協会 功労賞受賞

1999年

第21回姫路市芸術文化大賞受賞
2001年
兵庫県芸術文化団体はんどんの会 文化功労賞受賞
その他 個展・グループ展・写真集発刊多数
現在 兵庫県姫路市在住


安河内羔治 (やすこうちこうじ)

 
1919年
兵庫県灘に生まれる
1937年
写真家今井康道に師事
1947年
松屋浅草写真室担当
1958年
松屋浅草写真室自営
1979年
松屋銀座にフォトスタジオ新設
1998年
社団法人日本写真文化協会 功労賞受賞
1999年
社団法人日本写真協会 功労賞受賞
その他 個展・グループ展・写真集発刊多数
現在 東京都江戸川区在住


尾内七郎「ハナヤ勘兵衛氏『枯淡の境』」



このページのトップに戻る

   
2/8(土)〜2/23(日) 三田村直美版画展 〜サファリパーク〜
     
略歴

三田村直美 (みたむらなおみ)

 
1982年
京都精華大学造形学部卒
出品歴
京展('95'96)

高知国際版画トリエンナーレ展('96)

浜松版画大賞展('96)

フランス美術賞展('97)

 

ソウル国際版画ビエンナーレ展('02)

山本鼎版画大賞展('02)
現在 春陽会会員、京都銅版画協会会員


「羊雲」



このページのトップに戻る

   
3/8(土)〜3/23(日) 高木テルミ展「残暉−記憶する朱色−2003」
     
略歴

高木テルミ (たかぎてるみ)

 
1994年

大阪芸術大学卒業、「副神ズケ−伍人展」(奈良ギャラリー)
1999年
「0008−ライフ−」(高松市美術館)
2000年

「0010−スタイル−」(高松市美術館)
「holon」(徳島近代美術館ギャラリー)
2001年




ギャラリー花杏豆(個展/徳島)
ギャラリーフォレスト(個展/徳島)
大阪府立現代美術館センター「残暉−記憶する朱色−」(個展/大阪)
クラフト&ギャラリー幹(個展/倉敷)
2002年
四季の里ギャラリー(個展/徳島)


「残暉−紅差し指の」



このページのトップに戻る

   
4/12(土)〜4/27(日) ヨシダコウブン個展"鳥の形態"
     
略歴

ヨシダコウブン

 
1953年
熊本県生まれ
1995年
ベルギー美術賞展
1996年
銅版画集「THE STRANGE BIRD」けやま書房より出版
1997年



熊本国体記念モニュメント制作
大理石と陶板のレリーフ制作(熊本・スカイドーム)
あうん展(ニューヨーク・128ギャラリー)
カフェデセンバー展(ニューヨーク・128ギャラリー)
2000年
ニューヨーク作家交流展(ニューヨーク・WAセンター)
2001年

インターナショナルSHOW(ニューヨーク・セーラムギャラリー)
2002年

ヨシダコウブン版画展(山口市・ギャラリーナカノ)
虫の世界(岡山市・ギャラリーエスプリヌーボー)
2003年

日常のメルヘン(さいたま市・ギャラリー櫻守)
不思議な鳥(さいたま市・ギャラリーエルポエタ)

 


「鳥の面」



このページのトップに戻る

   
7/12(土)〜7/23(日)松田一戯彫刻展(アートとフォーク・アートの世界)
     
略歴

松田一戯 (まつだかずき)

 
1946年
大屋町に生まれる
1990年
--92年
兵庫の美術家(兵庫県立近代美術館)
     〃
1990年
--92年
--94年
現代日本木彫フェスティバル 大賞受賞(岐阜県関市)
     〃
     〃
1990年
--92年
--94年
--96年
兵庫11人の作家たち展(姫路市立美術館)
     〃
     〃
     〃
1991年
SPRING SPECTACLE(松山)
1993年
--94年
--96年
六甲アイランドW FOAP展(六甲アイランド)
     〃
     〃
1994年
高柳の里彫刻造形展(八鹿)
1995年

木の造形旭川大賞展(北海道立旭川美術館)
但馬の作家U(兵庫県立円山川公苑美術館)
2002年

彫刻の森公開制作(朝来)
絵本&アートどうぶつえん展(姫路市立美術館)
2003年
美術の中のかたち−手で見る造形−(兵庫県立美術館)
その他、個展・グループ展多数

この30数年間、アートとフォーク・アート両方の仕事を続けてきた。時にはアートの作家であったり、木ぼりのまねきねこのオッチャンであったり・・・・・。どちらが自分らしいかは今だに解らない。このごろは、フォーク・アート系の大きい仕事をしている。さて、今回はアート系とフォーク・アート系のごちゃまぜの展示となる。<松田一戯>


「アフガンからの便り」



このページのトップに戻る

   
8/17(日)〜8/31(日) 第12回ポートレート作家展
     
出品者

遠藤哲雄(神戸市)・尾内晃(神戸市)・尾内七郎(姫路市)・河原條秀樹(鳥取県倉吉市)・小林俊博(尼崎市)・西村宗泰(姫路市)・原田文裕(大阪市)・藤森久嘉(姫路市)・松本コン太(姫路市)・松本烝治(加古川市) 


 尾内七郎
 「『アトリエにて』洋画家 高原智子さん」



このページのトップに戻る

   
9/6(土)〜9/21(日) 第4回NUOVO UOVO展
     
略歴

曽根孝子 (そねたかこ)/愛知県立芸大美術学部卒・春陽会会友・茨木市在住
高田美穂子 (たかたみほこ)/京都精華短大美術科卒・第66回春陽展奨励賞・兵庫県展佳作・春陽会会友・明石市在住
中嶋康評 (なかしまこうへい)/武蔵野美術大学卒・春陽会会員・神戸市在住
中山悦男 (なかやまえつお)/嵯峨美術短期大学卒・春陽展第75回春陽展奨励賞・全関西美術展第3席 2回・全関西美術展佳作・春陽会会友・大和郡山市在住
廣原洋子 (ひろはらようこ)/春陽展大阪展読売テレビ賞・全関西美術展入選4回・大阪市在住
福田一美 (ふくだかずみ)/神戸山手女子短大美術科卒・春陽会会友・神戸市在住
松永和歌子 (まつながわかこ)/甲南女子大卒・写実画壇会員・春陽会会友・神戸市在住
宮井建年 (みやいけんと)/大阪市生まれ・春陽展奨励賞(第66,67,80回展)・西宮美術協会会員・春陽会会友・西宮市在住

NUOVO UOVO(ヌゥオボ ウォボ)はイタリア語で、「新鮮な卵」「命の誕生」を意味します。私たち各々にとって初志を忘れることの無い制作活動で有りたいと思います。平成元年、春陽会所属8名によるグループ展を開催。以後、当ギャラリーのご支援により隔年開催の場をいただいて参りました。平成9年、展覧会名を「NUOVO UOVO」に改め、この度第4回展を開催致します。ご高覧よろしくお願い申し上げます。<出品者一同>


高田美穂子「トライアングル」



このページのトップに戻る

   
10/11(土)〜10/26(日) 三桝明子展 〜静かな時〜
     
略歴

三桝明子 (みますあきこ)

 
1984年

高知大学(特美)卒業、卒業作品高知県土佐清水小学校買い上げ
1997年
第5回ひろしまナイト美術大賞展優秀賞受賞
1998年
第5回公募「広島の美術」佳作賞受賞
1999年

第51回広島県美術展奨励賞受賞
第28回現代日本美術展入選
2000年
第7回公募「広島の美術」優秀賞受賞
他 個展・グループ展(6回・広島高知他)


「静かな日」



このページのトップに戻る

   
11/8(土)〜11/23(日) 堀川素弘油彩展
     
略歴

堀川素弘 (ほりかわもとひろ)

 
1984年
第28回新槐樹社展文部大臣奨励賞
1985年
第30回新槐樹社展第30回記念大賞
1988年
第32回新槐樹社展内閣総理大臣賞
1998年
第42回新槐樹社展栄誉賞
毎年個展開催
現在 新槐樹社代表、主宰・アトリエ槐

堀川素弘さんが地元、姫路のルネッサンス・スクエアで15年ぶりに個展を開かれることになりました。私事ながら堀川さんの師である堀田清治先生とは毎日新聞主催、美術団体連合展からのお付き合いであり、堀田先生からご紹介されたのではないかと存じております。長く深いかかわりがあります。堀田先生の画論を美術誌に書いたこともありますし、同様、堀川さんについても述べたことがあります。画に対する執念と気性の激しさは師匠譲りというにふさわしく己を顧みず、代表される新槐樹社発展のために健康、寝食をも顧みず活動されていることに敬服しております。にもかかわらず堀川さんの制作と発表の場は東京で、毎年のように新作の発表をされています。毎回、拝見しておりますが、主題は人物、静物、風景と万能で、尊敬するのは必ず作品に創造的な発見のあることです。創造的な発見こそ作家生命そのものであります。今回の主題は「卓上の偶語」「北国」など100号の大作を中心としたものです。がっしりとした構築性のある組み立てで、練り上げられた漆のようにコクのある色調は魅惑的です。久方ぶり姫路での発表で驚かれる愛好家の各位も多いことでしょう。ご成功を祈念してやみません。<美術評論家・酒田市美術館長・しもだて美術館長 安井収蔵>
この度、ギャラリールネッサンス・スクエアのお薦めにより15年ぶりに自分の作品を展示いたします。100号から20号の大作で、これまで毎年、中央で発表してきた作品ばかりです。ご多用のことと存じますが、ご高覧賜りたくご案内申し上げます。<新槐樹社代表 堀川素弘>



「卓上の偶語(T)」


このページのトップに戻る